生徒を自然に引き寄せる「集客設計図」のつくり方

生徒を追いかけることなく、自然に引き寄せ、入会していただく仕組みを構築するのがマーケティングです。そのためには、生徒が自らスクールを見つけて、自分の意志で入会するまでの一連の集客動線を設計する必要があります。その流れを作るために活用したいのが「集客設計図」です。

集客設計図の4つのステップとその制作

このコラムは『生徒集客の仕組み構築プログラム』の内容を元に執筆しました。

集客設計図は、表のように「集客」「見込客化」「顧客化」「ファン化」の4つのステップから成り立っています。

ステップ 目的
Step1. 集客 HPに見込客を集める
Step2. 見込客化 顧客情報を取得する
Step3. 顧客化 入会してもらう
Step4. ファン化 継続してもらう

道路が途中で無くなると進めなくなるように、生徒の集客動線である4つのステップのどれか1つでも欠けていると生徒はスクールにたどり着けません。各ステップには目的があり、目的に合わせた集客ツールを作ることで集客設計図が完成するのです。例えば、「Step2. 見込み客化」の目的は顧客情報を取得すること。無料レポートを作成し顧客情報(名前、メールアドレス、住所など)と引き換えにプレゼントするといったアイデアが考えられます。

集客設計図をつくる正しい順番

生徒は、「1→2→3→4」のステップでスクールに集まりますが、集客ツールの制作は、逆の「4→3→2→1」の順番に構築していきます。なぜなら、いくらStep1の集客をしても、Step3の顧客化が弱ければ、生徒に入会してもらうことができないからです。一定の確率で入会してもらえる体制が整ってから、集客に力を入れた方が費用対効果は高くなります。

ここで、集客設計図を構築して、わずか1年で生徒を倍増させた学習塾Aの事例をご紹介します。この学習塾は「Step2:見込み客化」というステップがありませんでした。そのため、入会意欲の高い方しか入会しなかったのです。スクールのことを詳しく知らない状態でいきなりお金払うのは誰でも抵抗がありますよね。そこで、小冊子のプレゼントや、無料セミナーの募集を開始。これによって、見込客が安心してスクールに触れることができ、納得して入会する生徒が増えたのです。ぜひ集客設計図の4つのステップを完成させ、自然に生徒が集まる仕組みを構築してみてください。

3つの注目ポイント

  • 生徒を引き寄せる「集客設計図」を描く
  • 生徒が4ステップを自然に超えられる流れを作る
  • 入会率を上げてから集客に力を入れる

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